奥居歯科

お問い合わせ

電話番号

ネット予約はこちら

歯周病

歯周病について

歯周病とその原因、治療法についてご説明致します。
自費診療料金表はこちら

歯周病の原因

歯周病は現在「生活習慣病」に属しています。 これは生活習慣によって引き起こされる病気と思いがちですが、実際には「原因の1部が生活習慣にもある」ということなのです。 歯周病は大きく分けて4つの原因が複合して発症します。

細菌
歯周病を発症させる原因菌です。ほとんどの菌が口腔内常在菌という常にお口の中に存在している菌で、その他の原因に助長され繁殖することで歯周病を進行させますが、中には少しでも存在すると急速かつ破壊的に歯周病を進行させてしまう菌もあります。

宿主
体の抵抗力、全身状態(全身疾患の有無)などご自身の体のことです。
特に糖尿病は体の抵抗力を低下させますので大きく影響します。また、喫煙、飲酒、ストレスなどの生活習慣も含まれます。

環境
歯石の沈着、慢性的な磨き残し、歯に合っていない修復物や歯並びの不正など、お口の中の環境を意味しています。

咬合
咬みあわせの事です。まっすぐ咬んだ時や顎を横にずらした時など強く当たったりすると過度の力が歯周組織にダメージを与えてしまいます。またこの中には就寝時の歯軋りや食いしばりも含まれます。

保険診療との違い
この4つの原因のうち我々歯科医院で行う治療は
・細菌に対する治療(診断、歯石除去、投薬など)
・環境に対する治療(歯石除去、歯磨き指導、修復物の作り直し、歯列矯正など)
・咬合に対する治療(咬合の調整、歯列矯正、歯軋り防止装置の作製など)が大きな部分になります

残る「宿主」の部分は生活習慣の改善という患者様ご本人の治療に対する積極性が必要になることから生活習慣病に属しています。歯科医師、歯科衛生士とともに患者様も一緒になってがんばりましょう。

歯周病の治療

一般的な歯槽膿漏の治療から、歯茎の状態を改善させるための歯茎の手術や、歯周病によって吸収してしまった顎の骨を再生させる治療(エムドゲイン、GTR法)を行います。どちらの再生療法も安全性は高く、効果は高いのですが、再生できる骨量には限界があるため、高度に進行した歯周病は適応にならないのが現状です。

GTR法とエムドゲイン法について

メンブレンを用いた再生療法とは
メンブレンを用いた再生療法の場合、生体親和性の高い人工繊維を用いて作られた膜を用いますので、アレルギーなどの問題がなく、再生させたい骨量がある程度多い場合でも対応可能です。しかし、歯肉の進入を阻止する反面、骨面からの血液供給も遮断してしまうため、歯肉の治りが遅い場合もあり、また、成功しても4~8週間後に膜を取り除くためにもう一度手術が必要であるといったデメリットもあります。
*歯周病がかなり進行してしまっているような場合には、適応にならない場合もあります。

エムドゲイン法とは
このエムドゲイン法は、GTR法と比べ比較的簡単に手術が終わりますし、使用した薬剤が再生を促しながら吸収されていくので、薬剤を取り除くための手術を必要としません。
しかし、使用する薬剤がゲル状であることから再生させたい部分の骨量のコントロールが難しく、適応となる症例はGTR法と比べやや狭いのが現状です。
どちらの再生療法も安全性は高く、効果は高いのですが、再生できる骨量には限界があるため、高度に進行した歯周病は適応にならないのが現状です。

GTR法とエムドゲイン法の違い

審美歯科とは?

画像1

歯周病で破壊、吸収された歯周組織は、その原因を除去すれば再生しようとします。しかし、歯周病に罹患した部分を清掃した後に何もせずそのまま治癒を待つと必要な支持組織が再生する前に歯肉がそこに入り込み歯周組織の再生を阻んでしまいます。

画像2

そこで、歯周ポケット内部を清掃した後にメンブレンと呼ばれる膜を設置し、外からの不要な歯肉が入り込まないよう防御します。そうするとメンブレンの下には歯周組織が再生を始め、ゆっくりと成長していきます。この成長には時間を要しますので、メンブレンの下が新しい組織で満たされるまで一定期間保持しておく必要があります。(平均4週間)その後、4週間から8週間後にメンブレンを取り除きます。

画像3

新たに再生された歯周組織は、始めのうちは非常に幼若ですが、時間の経過とともに成熟し、完全にもとの組織と同じ位の成熟度に達します。

審美歯科とは?

画像4

エムドゲイン法の目的は、GTR法と同じく、歯周組織を再生させることです。 GTR法では、歯肉が入り込むのを膜を用いて阻止しますが、エムドゲイン法では、歯周ポケット内部を清掃した後にエムドゲイン・ゲル(エナメルマトリックスデリバティブ)という薬剤を欠損部に入れ、歯肉の侵入を防ぐと同時に歯周組織の再生を促します。

画像5

このエムドゲイン・ゲルは時間の経過とともに歯周組織の再生を促しながら吸収していきますので、GTR法のように後からもう一度手術を行う必要はありません。

診察内容 / 一般歯科・インプラント・歯周病・ホワイトニング・予防歯科・小児歯科・矯正歯科・口腔外科・CT画像診断

〒153-0042 東京都目黒区青葉台1-30-11 土屋ビル3F
TEL 03-5724-5724